いよいよ本番の筏釣りへ(part-3)
いよいよ本番の筏釣り。
7時に起床。朝食をとり、
久美浜漁協に到着したのが8時。そこから船で3番筏へ。船着場からは約5分。
筏は一片が20mほどの大きなもので、水深は6mほど。
釣り開始は9時頃。第一投はアケミの剥き身。早速小さい当たりがある。軽くあわせると10cmほどの小アジ。先が思いやられる。
それから手返しを繰り返し、昼前に本命らしきアタリが・・・・コンコンクッー!
ヨッシャー!大あわせ。・・・竿が途中で止まる。そして底に向かって首を振る。 チヌ!か?
竿が大きく曲がり、筏の下にもぐりこむ。腕を伸ばして溜めて、リールを巻く。 がなかなか上がってこない。時折糸を出していなす。
さて、水面近くまで上がってやっと姿が・・・ うっ?
細長い魚体が・・・ ボ ラ だった。
完全にチヌと信じて疑わなかったので、ショックが大きい。
しかし、ボラが寄っているということは、近くにチヌもいるはず・・・思い直して繰り返し手返しを。
しばらくして珍しい釣果が
糸をあげると針に糸が絡んでいる。切れたラインかと思いきや、今度は重たくなる。引き続き手繰ると竿の穂先が見えてきた。リールまでついている。なんと誰かが落とした竿だった。
こんなもの釣っている場合じゃありません。
天気はポカポカ陽気で、持参した練炭ストーブは鍋焼きうどんを作るためのみの使用になった。昼食も済まし、4時までの4時間に望みをつなぐ。
期待を持たせましたが、結果はボーズ。連続記録はこれで7に伸びました。(笑)
しかし、一年ぶりの筏釣り。結果はともかく、のんびりとできたこと。何よりも天気も最高に良かったことが満足だ。
そして友人との再会も最高にうれしかった。
迎えの船を待っている間のショット。次はいつになるかな。
船着場には
城崎マリンワールド組が待っていた。百香に釣果を聞かれなかったのが今でもショックかな。(笑)
百香が撮影した写真。帰りの車の中ではペンギンの夢でも見てたのかな?
また行こうね。
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