いよいよ本番の筏釣りへ(part-3)

ayutsurimeijin

2005年12月01日 00:16

 いよいよ本番の筏釣り。
7時に起床。朝食をとり、久美浜漁協に到着したのが8時。そこから船で3番筏へ。船着場からは約5分。
 筏は一片が20mほどの大きなもので、水深は6mほど。

 釣り開始は9時頃。第一投はアケミの剥き身。早速小さい当たりがある。軽くあわせると10cmほどの小アジ。先が思いやられる。

 それから手返しを繰り返し、昼前に本命らしきアタリが・・・・コンコンクッー!

 ヨッシャー!大あわせ。・・・竿が途中で止まる。そして底に向かって首を振る。  チヌ!か?

 竿が大きく曲がり、筏の下にもぐりこむ。腕を伸ばして溜めて、リールを巻く。  がなかなか上がってこない。時折糸を出していなす。

 さて、水面近くまで上がってやっと姿が・・・   うっ?  

 細長い魚体が・・・  ボ        ラ    だった。

 完全にチヌと信じて疑わなかったので、ショックが大きい。

 しかし、ボラが寄っているということは、近くにチヌもいるはず・・・思い直して繰り返し手返しを。

 しばらくして珍しい釣果が

 糸をあげると針に糸が絡んでいる。切れたラインかと思いきや、今度は重たくなる。引き続き手繰ると竿の穂先が見えてきた。リールまでついている。なんと誰かが落とした竿だった。
こんなもの釣っている場合じゃありません。

 天気はポカポカ陽気で、持参した練炭ストーブは鍋焼きうどんを作るためのみの使用になった。昼食も済まし、4時までの4時間に望みをつなぐ。

 期待を持たせましたが、結果はボーズ。連続記録はこれで7に伸びました。(笑)

 しかし、一年ぶりの筏釣り。結果はともかく、のんびりとできたこと。何よりも天気も最高に良かったことが満足だ。
 
 そして友人との再会も最高にうれしかった。
迎えの船を待っている間のショット。次はいつになるかな。

 船着場には城崎マリンワールド組が待っていた。百香に釣果を聞かれなかったのが今でもショックかな。(笑)
百香が撮影した写真。帰りの車の中ではペンギンの夢でも見てたのかな?

 また行こうね。
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